誰でも初めていく、またはあまりいかない美容院で髪を切ってもらうのは、行きつけの美容室で髪を切ってもらうのと違って不安ですよね。あなたの希望とスタイリストさんとの意思の疎通ができずに、あなたの希望と違う仕上りになってガッカリしたことはないでしょうか。 そんな失敗をしない為の美容室での上手な髪の切り方を覚えておきましょう。
まず曖昧な表現を避けることが、馴染みでないお店ではかなり重要です。ショートカットとかセミロングというのも、人によって基準がまちまちで、特に規定があるわけではないので要注意です。実際に「○センチ切って」と言うのでさえ、意外と行き違いの原因になっていたりします。指定通りの長さに切ってくれたとしても、例えばスキバサミの入れ方等で見た目には思っていたのと違って見える事もよくある様です。
好みの髪型を雑誌等で見つけた時には、その写真を持っていって見せるのが一番良いでしょう。
もしもそういったものがなければ、自分の好きな長さや思い描いているイメージを可能な限り伝えましょう。 また、こんなスタイルにはして欲しくないという事があるようでしたら、特にそれはしっかりと伝えるようにします。
気心の知れた馴染みのスタイリストさんなら、大まかにさえ伝えていれば、あとはお任せでもいいかもしれません。相手がプロのスタイリストだからと、初めて担当してもらうスタイリストさんに「お任せ」と言ってしまうと、お互いのイメージの違いで後悔する事もあるかも知れません。しっかりと自分とスタイリストさんの意思合せをしてから取り掛かってもらいましょう。切りすぎてしまった髪は元には戻せないですからね。
オーダーPR