毛先にステキなニュアンスを出したい!ヘアアレンジブックに載っているヘアモデルさんみたいになりたい!って思っても、プロのヘアメイクさんのように上手に使いこなすって、なかなか大変ですね。毛先にニュアンスのある、エアリーなヘアスタイルに仕上げたくても自分で、ワックスをつけるといつもベタっとした仕上がりになってしまうなんて悩みないですか?ワックスを上手な使い方を紹介します。
動きのある髪やまとまりがある髪を作るのには、ワックスはベターなアイテムです。でも、ついワックスをつけ過ぎて、全体的にベタっと重くなってしまいます。ワックスを付ける前に髪の根元を立ち上げるようにブローしておくと、動きのある毛先が作りやすいです。次にワックスの付け方ですが、ベタついた仕上りにならない為には一度にたくさんのワックスをつけないようにする事です。
個人個人で髪の長さは違いますからね。具体的な量はないのですが、ワックスはコイン程度の量を手に取り、手の平でよく伸ばします。一度にたくさん手にとってしまうと、思うようにスタイリングできなくなるので注意しましょう。次に、髪の内側から外側へと、根元が立ち上がるように薄く均一につけ、
次に後頭部、襟足、サイドと薄くつけ、、最後の残りでフェイスラインや前髪を整えましょう。髪の量が多くて、ヘアワックスの付きが弱く感じる場合は2回に分けるなどして調節しますが、あくまでも薄めが基本なので量が多いからって一度にたくさんは失敗します。
ヘアワックスヘアワックスは、動きのある毛の流れ、ナチュラルなスタイルをつくるのが特徴です。 髪のワックスの上手な使い方は根元や毛先にはつけすぎないように、ロングでもミデァムでもショートでも共通していえる事ですがワックスのつけすぎはNGです。基本の量はあずき粒の1.5から2倍くらいがいいでしょう。そして手のひらで白くなくなるまでよ?く伸ばす事。これも大事なポイントです。
髪全体になでまわすような感じでなじませるといいですよ。根元へのつけすぎはボリュームがなくなってしまいます。根元につける量はホンの少量。後頭部から順に前につけていくような感じで、最後に毛先をつまんだり髪を流すような感じで手ぐしを入れるようにします。
ロングやミディアムの場合は後頭部の毛を立たせるとバランスがいいみたいです。浮かせたい部分は、軽く握っていき形を作っていきます。ショートだと髪にゴシゴシするように練りこみ、毛先までしっかりつけます。
ワックスが足りないなと思ったら繰り返してみてください。でもつけすぎは禁物ですよ!少量づつ繰り返し使用するのも大切なポイントです。自分のスタイルを色々工夫してみましょう。
ヘアワックス